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2009年5月11日 (月)

【エロゲレビュー】タユタマ -Kiss on my Deity-

これはLump of Sugarの『Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-』、『いつか、届く、あの空に。』に続く作品です。
なるべくネタバレなしでレビューを書き留めていこうと思いますが、もしかしたらネタバレっぽい内容も含むかもしれません…。

このゲームOPテーマが二つありますねw
動画はセカンドオープニングテーマの『瞬間スプライン』
もう一つ一番初めに流れるファーストオープニングテーマは『こんな春の空を』
http://www.youtube.com/watch?v=PnnMKyFvqwM&feature=related

俺は瞬間スプラインの方が好きなのでそちらを貼りました。

さて、簡単にあらすじでも

主人公の泉戸 裕理(みと ゆうり)は創聖学院一般学部(スライトリー)に通う男子生徒、そして古くから伝わる八衢神社の1人息子でもある。幼い頃から様々な儀式を見てきているせい か神道に関しての知識が豊富。母は幼い頃に亡くしており、父の泉戸 裕導 (みと ゆうどう)と2人暮らし。そして趣味はバイク、もうバイクオタと言うべきなのか、いやもう変人の域に達していると言っていい、それほどまでにバイクに関し ての知識はありえないほど豊富w
主に友人の河合 アメリ(かわい あめり)と要 三九郎(かなめ さんくろう)とつるんでいる裕理だがある日学園のグラウンド拡張工事の際に謎の遺跡が発見される。その遺跡に描かれた文様はなんと八衢神社に言い伝えられている神様『太転依(たゆたい)』を表すものだった。
学園側はこの遺跡を壊してグラウンド拡張工事を続行しようとするが、裕理はそんなことをすれば災いが起こると考え、アメリと三九郎に協力してもら い、夜中にこっそり学園に忍び込み儀式「御魂移し」を断行する。すると…突如時間が止まったかと思えば目の前には「綺久羅美守毘売(きくらみかみのひ め)」と名乗る神様が姿を現した。その神様は太転依についていいだけ語り始め、挙句の果てには自らを化成した姿を強引に裕理へ託す。
その後アメリの不祥事で遺跡が壊れてしまい、封印されていた太転依が一斉に外へ飛び出してしまう。それだけでも大事件だが、その中には三強と呼ばれる3体の太転依と対峙することになってしまうが…

というところです。(参考wiki)

創聖学院は一般学部(スライトリー)と女子学部(フローレス)と分かれていて、スライトリーはほんとに一般的な学校となんら変わりなし、フローレスは所謂お嬢様学園みたいな感じで規則が厳しいのかな。言動や身なりまで細かく教えられる。

次にヒロイン紹介

☆泉戸 ましろ (みと ましろ)
Photo  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

この作品のメインヒロインと言っていいでしょう。このましろこそが綺久羅美様が化成した姿。その化成って何?ってところは、生まれ変わりと言えばいいのか も、知識こそ豊富だけどほとんど別人格で姿も変わってる。初めは幼女の姿だが、裕理の理想となるべく神通力を使って体を大きくし、その後裕理の妻だと言い 張り周りの皆を困らせたりする。
目的としては『人間と太転依の共存』、これがこのタユタマという作品の真髄というか、最後まで付いて回る話しになってきます。
性格とかは大和撫子と言えばしっくりきそう。
とにかく些細なことでもすぐ気付いてくれて尽くしてくれるタイプ。
見た目的には獣属性も有りという感じですな。
本人の希望もあり、裕導と玄造の連携(?)でフローレスに通えることになります。

☆河合アメリ (かわい あめり)
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裕理の幼馴染で同じスライトリーに通うクラスメイト。アメリの父河合 玄造(かわい げんぞう)がスライトリーの理事長だったりする。ちなみにアメリは父のことをダディと呼ぶ。
なんでか分からないが常に飴を持ち歩いていて、何かあるとすぐ「アメちゃんあげる」と言って飴をくれたりする。
性格は超マイペースと言っていいかもw
とにかく勢いとノリで行動することが多く、裕理と三九朗はトラブルメーカーだと思っている。
でもそれだけではなく凄く優しい一面を持っていて、ここって時にはよく気が付いてくれる裕理の良きパートナーという感じです。
しかし恋愛には億劫な面も持ち合わせている。

☆小鳥遊 ゆみな (たかなし ゆみな)
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簡単に言うと裕理の義妹でフローレスの生徒です。元は「天見」という家の娘だったが、両親は仕事に失敗して娘のゆみなを泉戸家に預けた。その後裕理と暮らすようになり兄として慕うようになるが、兄としてだけではなく…
しかし裕理の母が亡くなってからは様々な理由で小鳥遊家の養女になる。そのため名字は小鳥遊がデフォ。
性格的にはあがり性で恥ずかしがりや、それと同時の物凄い自虐キャラだったりするw
しかしリトバスの沙耶ほどではないかもしれない。

☆如月 美冬 (きさらぎ みふゆ)
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フ ローレスの最上級生にしてミレディ。このミレディというのはフローレスの中は一定範囲の生徒達をそれぞれ管理する監督生というのが存在する。更にその監督 生の頂点に立つのがミレディと言っていい。監督生の8割以上から指示を受けないとなれない。普通の学校で言えば生徒会長のようなものだろうか。
性格はとにかく真面目で気品の振る舞い、更に武術などにも長けていて特に剣術が得意。
超人お嬢様系と言っていいかも。
ただ、名家の生まれのため親の仕事を引き継がなければならないなどの既に人生の決まってしまっているお嬢様、ここに裕理がどう入り込むかというところは結構見物です。


★シナリオ
全てやり終えて感じたことは、なんだかどの√も平均的だなぁという印象。
悪い意味ではなくいい意味でw
俺は ましろ ⇒ ゆみな ⇒ アメリ ⇒ 美冬
の順に攻略したのだけど、最初にましろ√をクリアした時他のも同じような感じになるのでは、と少し不安を抱いていたのですが、意外にもそんなことはなかった。
この作品は基本的に『人間と太転依の共存』というテーマがあって、それはずっと付いてまわるんだけども、それぞれの√でやり方が違ってくるんです ねぇ。ましろクリアした時点ではやっぱりこうなるよなぁと思っていて、次にゆみな√をプレイしたら「なるほどこうなるのか!」とちょっとした感動がありま した。
それぞれの√の話しを少しだけしたいと思います。
まず、ましろ√は途中悲劇的な内容になってくるのだけど、この手の話しはどうもKeyの作品でお腹いっぱいという感じがしてしまって、俺はあまり 飲み込めなかったというのがあります。しかしそれ以前の話しというところで、もう少し何か一押し欲しいなぁという感じもしましたねぇ。何かテンプレに+α がないような、そんな印象を受けてしまいました。
でもラストは少々途方もない感じでしたがこういうのは好きですよ!
ゆみな√は義妹ってのが良かった。
ゆみなは3強の内の鳳凰と心を通わすようになりますが、これは他のヒロインも同じようにそれぞれ3強の内の誰かと関わりを持つようになってきます。
エピソード的には暖かい感じが良かったですね。
アメリ√は応龍がかっこよすぎた。これは惚れる!
裕理とは付き合いが一番長いキャラなので過去の出来事などがいろいろと絡んできますね。
2人とも様々な葛藤の中ようやくにして結ばれて、それぞれの進む道というところでじわりと感動が沸き起こりました。
そしてその2人の目標とは…?
美冬√は個人的に一番好きエピソードなんですが、裕理がお嬢様の美冬をどうその束縛から開放するのかというところで見せるお互いの頑張りとかはなかなかにグッとくるものがありました。あとなんといっても鵺が活躍してくれるのが嬉しかったw
鵺は様々な局面で裕理と美冬を助けてくれるようになり、裕理のことを○○と呼ぶようになる。
シナリオで俺の好きな順

美冬 ⇒ ゆみな ⇒ アメリ ⇒ ましろ

あとどのシナリオでも感じたことなんですが、ラストの切り方が「ここで!?」というところで終わる。もう一山ありそうだなぁと思っていた矢先に『 fin 』みたいな、でもよくよく考えればいい切り方してるなぁと思いました。gdgdと引っ張るよりはビシッとその一歩手前で締めくくる、何か潔い感じがして逆 に感心してしまいました。
この分だとファンティスクみたいの出るらしいから(もう出たのかな?)後日談なんてのもあるんでしょうか。わかりませんが。今のところプレイする予定は立ってません。


★音楽
OP曲の瞬間スプラインは好き。
しかし最初にOPが流れて、少し進んだらまた別のOPが流れるんですが、この展開がちょっと謎だったw多分あらすじ的な部分と分けているのだとは思うけど。
日常のBGMもまぁまぁ良かったんじゃないでしょうか。
あとEDと挿入歌も良かったですね~
全体的に割と○だった気がします。

★システム
これはマイミクさんも言ってたんですが、スキップモードが若干使いにくいw
シナリオの進行上それぞれの√で起こる出来事の順序も変わってくるし、台詞も変わってくるので仕方ないのかなぁと思ってたんですが、明らかに同じ ような台詞も飛ばせなかったり、一文だけ飛ばせなかったりが多くてちょっと使いにくさを感じた。それでも使うしかないわけだけど、人によってはストレスが たまりそうw
でも攻略順によってはもしかするとスムーズにいくのかな?ちょっとわからないが。
あと、立ち絵にオーラのエフェクトがかかったり、他様々なエフェクトが出てくるけどスペックの低いPCだと結構きついw特にオーラの立ち上るエ フェクトは相当重くて、俺のPCだとほとんど進まないくらいだったwスペックが低いPCでプレイする際はエフェクトを切った方がいいですねぇ。

★Hシーン
全体的にクオリティは高かった気がしますw
ただ美冬がいきなりロリっぽくなってたのはちょっと気になりましたw
個人的に好きな順は
アメリ ⇒ 美冬 ⇒ ましろ ⇒ ゆみな
アメリはコスプレ、Sプレイ、美冬は結構Sプレイ、ましろは若干S入るけど清純系、ゆみなは清純系だけど若干M。ゆみなは一つ凄いのがあったw

★音声
主人公は声なし。他のキャラは全員有り。
演技とかはゆみなに若干物足りなさを感じたけど、自虐シーンにしても勢いでなんとかなってるという印象w
他は特に問題なく、良かったと思います。

★総合的に
俺はどうしてもシナリオを重視してしまう人なのでこう思うのかもしれませんが、
他にいい作品沢山やってる人だと若干退屈するかもしれないですね。
シナリオもましろとかの説明が多少うざく感じたりする人もいるかもです。
まぁそれでもそれを知るためにはかかせないものではあるんですが。
俺は音声全部聴いてたからかもしれないけど、テキストをぱぱっと読んで進めばそうでもなさそうだし、これはこれで楽しめそう、それなりの作品という感じがしました。



最後に…
エロゲ歴対して長くない俺が何か言ってますよwwwwwww
先輩方から何かあれば、お叱りのお言葉お待ちしておりますw

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